Column
2026.06.03
実際にいた2人の登山家の話。
2人は世界最高峰の山へ最高のパートナーシップを持ってチャレンジした。
ただ必要最低限の装備と食料で登っていったが思ったより行程が難しくギリギリのところでようやく山頂へ。
問題は下山中に起こった。
2人をAさんBさんとすると、Bさんがクレバスに滑落したのだ。
Bさんは足の骨や肋骨が折れ、もう歩けない状態になってしまった。どうすれば良い。。。
Aさんが絶対に一緒に帰る。そう心に決めてBさんと自分をロープで繋ぎ一歩ずつ一歩ずつ歩いていった。
ギリギリな行程の中で進んで行っているのでお互い疲弊し切っている。
その時また事故が起こった。
Bさんが再度クレバスに落ちたのだ。
グッとロープが張る。AさんにくくりつけたロープでなんとかBさんは下まで落ちずに保たれている状態だ。
吹雪の中、Aさんは必死に耐えた。
そのロープが切れる事はすなわちBさんの死を意味するから。
1時間30分耐えたところで苦渋の決断を迫られる。それ以上はAさんの命も危ない。
なくなくAさんはロープを切った。
Bさんは生きていた。なんとか息をしている状態。Bさんは決め直した。絶対に生きて帰る。
その中でBさんが決めたのはまずあの柱まで行こう、次はあの柱まで行こう。
一つずつ一つずつ小さな目標達成をしていく中で何とか少しずつ進んでいる現状。
それでも諦めなかった。
10日間かけてようやくキャンプ前に辿り着いた。生きて帰れたのだ。
Bさんが生きて帰ったことで救われたのはBさんの家族だけではないAさんも救われたのだ。
何かを達成する時は自分のためだけじゃない。誰かのための方が力が出る。
そしていきなり目標達成のためには大きな目標の前に小さな目標を自分で作って一歩ずつ進んでいくのが大事だと思う。
さぁ今日も頑張ろう。